新しい年を迎えると、
「今年こそは痛みのない身体で過ごしたい」
そう思われる方も多いのではないでしょうか。
首こり、肩こりや腰痛、膝の違和感。
その場では楽になっても、しばらくするとまた同じ痛みが出てくる…。
実はこの“繰り返す痛み”には、はっきりとした理由があります。
今回は、当院が大切にしている
「痛みを繰り返さない身体づくりのために必要な3つのポイント」をお伝えします。
① 痛みの原因は「年齢」ではなく「身体の使い方」
「もう年だから仕方ないですよね」
来院される方から、よく聞く言葉です。
ですが実際には、年齢そのものが痛みの原因になっているケースは多くありません。
多くの場合、原因は長年の身体の使い方のクセにあります。
立ち上がり方、歩き方、座り方。
無意識のうちに偏った動きを続けていると、
特定の筋肉や関節に負担が集中し、痛みとして現れてきます。
年齢を理由にあきらめるのではなく、
「どう使ってきたか」に目を向けることが、改善への第一歩です。
② 「その場しのぎ」から「再発しない考え方」へ
痛みが出ると、
・とりあえず揉む
・湿布を貼る
・痛み止めを飲む
こうした対処をされている方も多いと思います。
もちろん一時的に楽になることは大切です。
ただ、それだけでは痛みの原因そのものは変わりません。
原因が残ったままだと、どうしても再発を繰り返してしまいます。
大切なのは
「なぜそこに負担がかかっているのか」
「どんな動きが痛みを呼んでいるのか」
を知り、少しずつ修正していくこと。
痛みを“消す”のではなく、
痛みが“起きにくい身体”をつくる視点が必要です。
③ 整えるだけでなく「動ける身体」を育てる
身体は整えただけでは安定しません。
正しい状態で動ける力があってこそ、良い状態が保たれます。
特に50歳を過ぎたあたりから
・立ち上がる
・寝返りをする
・方向を変える
こうした日常の動きが、少しずつ負担の大きいものになってきます。
整体で身体のバランスを整え、
その上で、無理のない体操や動きの練習を行うことで、
身体は「正しく使える状態」を思い出していきます。
これが、痛みを繰り返さない身体づくりには欠かせないポイントです。
今年は「我慢する年」ではなく「整えて育てる年」に
痛みは、身体からの大切なサインです。
無理を重ねるのではなく、
今の身体に目を向け、正しく整え、正しく動かしてあげる。
それだけで、身体は少しずつ変わっていきます。
今年こそ、
「痛みと付き合う一年」ではなく
「痛みを繰り返さない身体をつくる一年」にしていきませんか。
何歳になっても楽に動ける身体づくりを、これからも丁寧にサポートしていきます。
本年もよろしくお願いいたします。