~何歳になっても「自分の足で動ける」ために~

※下の写真は、実際にモニター体験にご参加いただいた方のレッスン風景です。
転倒予防に特化した「体位変換力」のトレーニング中の様子です。
参加後のアンケートでは「転びそうな不安が減った」「体の動きが軽くなった」といったお声を多数いただいています。
ぜひ一度、皆さまにもご覧いただきたい光景です。
歳を重ねるにつれ、誰しも一度は「転んでしまったら…」という不安を感じたことがあるのではないでしょうか。
実際、厚生労働省の調査でも、高齢者の介護が必要になった原因の第1位は「転倒・骨折」であると報告されています。
つまり、「転ばない身体づくり」は、これからの人生を自分らしく過ごすための土台になる、とても大切なテーマなのです。
なぜ人は転びやすくなるのか?
転倒の原因は一つではありません。主に以下のような身体機能の低下が影響しています。
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筋力の低下(特に太もも・お尻まわり)
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バランス感覚の低下
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柔軟性の低下
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反応速度の低下
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体位変換力の低下
これらの機能は年齢とともに少しずつ低下していきますが、「トレーニング」次第で維持・改善が可能です。
鍵となるのは「体位変換力」
当教室「はなつる体操教室」では、特に体位変換力を養うことに重点を置いています。
これは、寝る・起きる・立ち上がる・振り向くなど、姿勢を安全に切り替える力のことです。
この力が衰えると、わずかな段差や方向転換でふらついたり、転倒につながる危険があります。
逆に、体位変換力を保つことで、転倒を予防しやすくなり、「楽に動ける身体」が維持されていきます。
今日からできる「転ばない体づくり」3つの習慣
① 足裏を活性化する
裸足で足の指をグーパーと開閉するだけでも、足の筋肉とバランス力を刺激できます。
テレビを見ながら1日10回でもOKです。
② 椅子からゆっくり立ち上がる
手を使わず、太ももの筋肉を意識しながら、「ゆっくり・スムーズに」立ち上がる練習をしましょう。
③ 片脚立ち or つま先立ち
ふらつき対策には、片足で立つ練習や、つま先立ちが効果的です。
壁や椅子につかまりながら、1日数回行うだけでOKです。
まとめ:転ばない身体は、人生の安心にもつながる
「転ばない体づくり」は、日々の安心と自立した生活の持続につながる大切な土台です。
はなつる体操教室では、難しい運動ではなく、「体の動き方を見直す」やさしい体操から始められます。
「もう年だから…」とあきらめる前に、まずは今の体の状態を知ることから始めてみませんか?
実際に体験いただいた皆さまからは、「楽に動けるようになった」「不安が減った」とお喜びの声をいただいています。
【無料体験モニター受付中】
現在、はなつる体操教室では、50歳以上の方を対象に無料体験モニターを募集しています。
カウンセリング+簡単な体験がセットになっており、お一人おひとりの状態に合わせてサポートいたします。
身体の変化を実感する第一歩、ぜひご一緒しましょう。